初めまして。古川コピーセンター製作担当の村田です。
今年の五月から正社員として働いています。
ブログを書くのは初めてなので軽く自己紹介したいと思います。
古川コピーセンターで製作担当をしております。
大学でデザインを学び、大学在学中に古川コピーセンターでアルバイト始めました。
アルバイトを一年ほど続け、今年の五月から正社員として働いています。
古川コピーセンターでは主にデータの制作やデータの編集、デザイン業務を担当しております。実務経験は初めてでわからないことばかりですが、ご指導していただきながら日々頑張っております。未熟ものですが、よろしくお願いいたします。
今回は自己紹介も含めて古川コピーセンターで制作してきたデザインを紹介していきたいと思います。
一つ目は会社のロゴマークです。
お気づきの方も多いと思いますが、古川コピーセンターは今年、ロゴマークが新しくなりました。実はあのロゴマーク、私が制作させていただきました!実際に会社のロゴマークを制作するのは初めての経験だったので責任感を感じながらも、とても勉強になる経験でした。
いくつかあった案の中からこのロゴマークに決定しました。
FCCの文字はドアをイメージしていて、お客様の顔の見える会社でありたいというコンセプトを基に制作しました。コーポレートカラーは「古川コピーセンター」の「川」をイメージして、止まることなく常に進化していく会社という意味を込めています。
ロゴマークの他に各スタッフの名刺や会社の封筒も制作しました。
二つ目はサンライズファームというトマト農家さんのロゴマークです。
サンライズファームは福島県喜多方市のミニトマト農家である小島さんが経営しているトマトでの農場で農薬を使わずにトマトの栽培をする有機農業をしています。
現代の農業は農薬や化学肥料を利用して作物を栽培するのが一般的ですが、小島さんは子供たちにより安全で美味しい野菜を食べて健康に育ってほしいという思いから有機農業に取り組んでいます。
サンライズファームのロゴマークは太陽の下でトマトを栽培しているイメージでロゴマークを制作しました。
左の円が太陽、右の円がトマトを表していて、お互いに支え合って農業が行われている様子を表現しました。
有機農業の特徴でもある無農薬栽培のクリーンさを清潔感のある色味で表現しています。
ロゴマークのほかに小島さんの農業についてまとめたパンフレットや名刺、ポスター等を制作しました。
実際に小島さんの育てたミニトマトを食べさせていただきましたが、とても甘くて美味しかったです!
三つめは「SPEED SKI JAPAN」のロゴマークです。
スピードスキーとは斜面を直滑降で滑り、その平均速度を競う競技です。
スタートしてから300m~400mほどの助走区間をほぼ直滑降し、斜面に設置された100mの区間の平均速度を計測します。トップクラスになると時速200㎞以上のスピードで斜面を滑ります。
ワールドカップが行われるなど、欧州を中心に根強い人気を誇っているスポーツです。
過去にはオリンピックの公開種目としても採用されましたが、練習中に選手が事故で死亡してしまい、そのスピードによる危険性を考慮して現在でも公式種目にはなっていません。
そんなスピードスキージャパン代表でもある八並選手とご縁がありSPEEDSKI
JAPANのロゴマーク制作に協力させていただきました。
こちらはロゴマークのベースに八並選手の理想のフォームをロゴマークで表現してほしいというものがありました。
八並選手のフォームをトレースし、そこに八並選手の理想のフォームになるように修正を加えました。
更に、海外の選手にも日本代表だとわかるように日本らしさを加えてロゴマークを制作しました。
ロゴマーク案を制作しては八並選手と打ち合わせをして修正をするというプロセスを繰り返して、八並選手の理想のフォームになるまで何度もデザインを繰り返しました。
スピードスキーのスピード感や日本らしさを加えた表現など細かいディティールを表現するのが大変でしたが、八並選手の喜んでいただけるロゴマークを完成させることが出来てよかったです。
ほかにもいろいろとデザインをしているので、機会があればまた制作したデザインを紹介していこうと思います。
まだまだ未熟なところがありますが、少しずつスキルアップしていきたいです。
これからも精一杯頑張っていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします。