去年の10月頃に神明通りのアーケードが老朽化の為、片側から徐々に撤去されていき、
12月頃には写真のようにすべて撤去されました。
年が明けて、1月10日の”十日市”(とおかいちと読みます)(会津版の初売り)は
神明通りに出店(でみせ)が並んで人がいっぱいで賑やかになります。
今年は雪が少なくて『十日市も天気がいいだろう』と思っていましたが
昔から「荒れる十日市」と言われている通り
当日は雪が降ってきて、『アーケードがあれば雪をしのげたのに』と思い、
アーケードの素晴らしさを再発見しました。
今年度には、新しいアーケードが着工予定で、元の神明通りが復活です。
やはり “あるべき所にあるべき物” と感じました。
(あくまで個人の意見です。)
製作 水澤 孝之