コピー・SCAN・オリジナルTシャツ・製本・等身大パネルお任せください

有限会社古川コピーセンター

小ロットオンデマンド印刷、スピード対応・短納期

制作日記

材料で見え方が随分と違ってきます

投稿日:

Tシャツやキャップなどのオリジナルグッズを作るときに、

プリント方法の主流はシルクプリントです。また、小ない枚数の時には、
版を必要としないカッティング転写プリントで作る場合もあります。
そんななかで、プリントとは少し違う方法として刺繍やワッペンで
デザインを作ることもあります。
今回は、同じデザインをプリントとワッペンの2パターンで作ってみたので
見た目の違いを感じ取ってください。
IMG_0066_600.jpg
この「目」は、キャップにプリントしているもので、当初、プリント(カッティング転写プリント)で
制作していました。

マイナーチェンジを企画している中で「目」を少し立体的にできないか?という方向に
話が進み、早速ワッペンタイプで作ってみたのが、下の写真です。
思った通り、目が浮き出て、これまで以上にユニークな「目」になりました。
IMG_0067_600.jpg
販売先に提案したところ、早速採用になり、今春からの販売が決定したところです。
このように、プリントの材料で見た目も変わってきます。
今回は、立体的に見せたい!ので、ワッペンタイプにしてみました。
立体的に見せる方法として、他に、発泡プリントと言う方法もあります。
これは、シルクプリントのインクが発泡するタイプのインクを使う方法です。
このように、立体的に見せる方法はいくつかあります。
プリントを検討する際には、材料や見え方にもこだわってみると、面白いものが出来ますよ!

-制作日記

Copyright© 有限会社古川コピーセンター , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.