東日本大震災から1年を迎えるにあたり被災された皆様に改めてお見舞いを申し上げます。
そして、津波によりお亡くなりになった多くの御霊に哀悼の意を表します。
1年前のこの日、2時46分の揺れは、これまで経験したことのないものでした。
アスファルトの地面がまるで波のようにうねり、建物は大きく右左に揺れ、立っていることさえできないほどでした。
机の上のものはほとんどが床に散らばり、建物が崩壊するのではないかと思うほどでした。この日から燃料や食料がいつ入るのかわからない不安な日が始まりました。
ガソリンを少しでも持たせるために、信号ではエンジンを切って、寒い思いをしながら運転していました。一方、市内では社会福祉協議会にボランティアセンターが立ち上がり、毛布や衣類をかき集めて持ち込んだりしていたことを思い出します。
被災者の受け入れ、炊き出しなどに動き出すスタッフも出てきました。
4月までは歓送迎会などのイベントも自粛ムードで、仕事も街の動きもストップした感じでした。
出勤はしても仕事が手に付かずに毎日が過ぎて行きました。
そんな中、ダブルスマイルには、
「福島県の会社に注文します・・・。」
「風評被害に負けず頑張ってください・・・。」
と、T シャツを注文してくださるお客様がたくさんいらっしゃいました。
そして、心温まるメッセージも多く頂きました。
震災から1年をむかえる今日、改めて御礼申し上げます。
皆様のお気持ち心に響きました。
本当にありがとうございました。
これからもダブルスマイルをよろしくお願いいたします。
ダブルスマイル スタッフ一同