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制作日記

審判に教えられたこと

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こんにちは、スタッフの古川恵一です。


この夏のインターハイ テニス競技は、地元       

会津若松市 会津総合運動公園テニスコートで開催されました。

大会期間中は、会津若松市内はインターハイの選手、関係者の皆さんで宿泊施設はじめ多くの関係者の皆さんが訪れ、賑わっていました。

せっかくの機会なので、テニスコートに足を運びました。選手の皆さんの技術、マナーはさすがに全国レベルで素晴らしいプレーの連続、観客を引き付ける力を感じました。

そんな中、選手以外にも観客の目を引き付ける存在がありました。

 

それは、

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a1224cc687f8a7a1f12aa484638f59168800b295.jpg写真 テニスデイリーより

地元の高校生審判です。

1.主審判が大きな声を響かせてコールする

2.選手がプレーに入ると、線審全員が一斉に低い姿勢を取る。

3.イン・アウトを素早く判断し、大きなゼスチャーで示す。

 

これがすべてのコートで同じように行われていました。

それはまるで、4大大会(ウィンブルドン、全米オープン、全仏オープン、全豪オープン)の審判を見ているようでした。

日本テニス協会の方も閉会式でおっしゃっていましたが

審判が良いと試合が引き締まるそうです。

主審の大きな声でのコール、線審の低い姿勢と迷いのない大きなゼスチャー

これによって、選手が安心してプレーに集中することができ、随所に好プレーが見られ、結果として最高のパフォーマンスが発揮できたとのことでした。 

審判の役割とは、ジャッジをすることだと思っていました。

が、インターハイ南東北大会の審判を見て、それだけではない大きな役割があることを教えられました。

審判の皆さん、ありがとうございました!


各地の代表であるトッププレイヤーが最高のパフォーマンスが発揮をするためには、プレイヤーの技術だけではなく、審判はじめ大会を運営するスタッフ、医療スタッフ、応援する家族、それぞれの立場の人が本気で自分の役割を果たすことなのかもしれません。

そんなことを教えていただきました。

その姿勢は、すべてに通じる道なんですね。

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