「小法師コーン」は、会津で活躍するデザインクリップの斎藤志登美さんがデザインを起こし、材料を供給していただく関係者の皆様と一緒に作り上げました。
皆様に感謝するとともに、この喜びを分かち合いたいと思います。
モチーフとなったのは、会津の縁起物「起き上がり小法師」です。
1月10日の十日市(初市)では、『家族が増えるように』と願掛けの意味を込めて家族の数よりひとつ多く買います。無病息災、家内安全などの身代わりの意味が込められていて、会津の家庭ではお守りのようなものです。
小法師コーンには、人々を見守りこれを見た人がほっこりとした気持ちになり、笑顔あふれるまちになればという思いが込められています。
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